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2013.3.27

西の国から美的通信vol.35 朝ヨガ、インド占星術、全身温熱浴で本格デトックス@ハウステンボス・ソアラ(2)

間接照明が映える雰囲気抜群のヨガスタジオ。体験した朝ヨガは、呼吸に合わせて身体をゆっくり動かし、体内のエネルギーを循環させていくプログラム。
インド占星術の鑑定は、インド政府公認アーユルヴェーダドクターであり、アーユルヴェーダセラピストでもある田端瞳さんが優しくアドバイスしてくれる。
1時間の入浴を楽しんだ全身温熱浴専用のお風呂。途中、お水を飲ませてくれたり、冷やしたタオルをくださったり、至れり尽くせりのバスタイム。
入浴中は耳で体温を測ったり、指に専用機をつけて心拍数を計るなど、専属スタッフが側にいて状態を管理してくれる。
全身温熱浴を満喫した後に、しばし横になって休んだリラックスルーム。思わず、そのまま爆睡してしまいそうな心地よさ。

前回の続きです。
さて、2日目のプログラムは、前日にも増してバリエーションに富んだ内容が組まれていました。朝ヨガからはじまり、インド占星術をはじめ、全身温熱浴・ソアラといった初体験メニューもありました。締めはアーユルヴェーダドクターによる、ヘッドとフッドのトリートメントでノックアウト。仕事なのに何をどうされたのか分からなくなってしまったほど、リラクゼーションの極致に至ってしまったのです。では、その内容を解説していきましょう。

朝ヨガは取材ということもあってか、なんとヨガインストラクターと私。マン・ツー・マンのレッスンとなりました。腕が上がらなくたって、腹や足がぷるぷるしたって、もはや逃げも隠れもできません。そう、やるしかないのです(笑)。覚悟してのぞんだヨガでしたが、これが意外や意外。とっても楽しいひとときとなりました。これにはインストラクター・茂貫尚子さんの計らいも大きかったと思うのですが、なんというか私のレベルに合わせて即興で内容を組み替えてくれたようです。ポーズごとに息を吸うべきポイント、吐くべきポイントや意識する部位など、細やかに指導してくれたのもよかったです。思わずこんなヨガなら好きになりそう〜と思わせる有意義な時間となりました。

続いて行われたのは、インド占星術。事前に生年月日、出生時間や場所などお伝えしていたので、なんと3時間もかけてじっくり調べてくれたそうです。見せてくれたのは、北インド式のチャートに描かれた本格的なホロスコープ。残念ながら、ヒンディー語で書かれていたのでよく分かりませんでしたが、日本語で解説したものを一緒に渡してくれるので安心です。それによれば、見ていただいたその日がナント約4年ぶりの「運命の切り替え日」だったという、すごい偶然に遭遇。仕事とはいえ、この切り替え日の前日からアーユルヴェーダの本格的なデトックスを受けているのも、何か意味がありそうです。アーユルヴェーダドクターによるアドバイスもとても丁寧なので、占い好きの女子は必見といえそうです。

運命が切り替わったところで(笑)、今度は全身温熱浴・ソアラへ。このケアは日本古来の温熱健康法から生まれたもので、簡単にいえば体温より約2℃高いお湯に、約1時間浸かって体温を1℃以上あげようというもの。入浴中、付き添ってくださっていたジェネラルマネジャーの柴田秀男さんによれば、身体を芯まで温めることで体内ではヒートショックプロテインが増加するとのこと。これはストレスで傷ついた細胞を修復して元気にするたんぱく質で、傷や病気が治りやすくなったり、疲れにくくなったりするのだとか。入浴中はちゃんと体温があがっているのかどうか、定期的に耳で体温を測ったり、同時に人差し指に心拍計をつけて計っていきます。体験しての感想は…、普段、半身浴などで長風呂に慣れているからでしょうか? 1時間の入浴は普通に楽しめましたし、もっと入っておけ! と言われればまだまだ入っていられたぐらい(笑)。ちなみに私はどうもありませんでしたが、人によっては軽い頭痛や立ちくらみといった症状があらわれる方もいらっしゃるようですので、何か不調が出てきたらすぐに側にいる専属スタッフにその旨、伝えると対処してくれるそうです。

30分ほどリラックスして休んだ後は、締めのケアに入ります。九州で唯一アーユルヴェーダドクターの資格をもつ田端瞳さんによるヘッド&フットのオイルトリートメントです。何やらマントラらしきものを唱えて始まったトリートメントは、緩急をつけながら絶妙なタイミングで、ツボというツボに指が的確に入っていきます。そのたびにだんだん意識が遠のいてきて、「これは仕事だから、ちゃんと起きてなきゃ!」と必死に自分を奮い立たせてみたものの、心地よいBGMのインド古典音楽も効いたのでしょうか? ごめんなさい! 気がつけば、施術中はどこかの次元に行ってしまっていました(笑)。まるで気功治療を受けているような感覚で、意識が違う次元でまどろんでいるのです。それはそれは何ともいえない気持ちよさでした。

以上、大満足の一泊二日の「アーユルヴェーダ毒出しステイ」ですが、希望によっては二泊三日でもそれ以上でも、その人の体調や予算によっていかようにもプログラミングしてくれるのが、THE SOARAの魅力です。長期ステイになると地の利を生かして、ハイキングやシーカヤックなどを楽しむこともできるようです。まさに、日本におけるパンチャカルマといっても過言ではない、「ヘルスケアリゾート THE SOARA」。日頃、がんばっている人にこそ、活用していただきたい施設です。

*毒出しアーユルヴェーダステイの基本内容:アビヤンガ(もしくはシロ―ダーラ)、朝ヨガ・宿泊(朝食付)。インド占星術・アーユルヴェーダヘッド&レッグトリートメント、全身温熱浴ソアラはオプション。

<取材協力>
ヘルスケアリゾート THE SOARA

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