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2017.9.30

見られてますよ!服装から食べ方まで「結婚式のお呼ばれマナー」再確認

今から11月頃までは気候も安定し、1年の中でも結婚式が多くなるシーズン。既に参加の予定があるという方もいるのではないでしょうか。

フォーマルな場ではいつも以上にマナーに気を付けたいものですが、意外と正解がわからず曖昧になってしまっていることってありますよね。

そこで今回は、『一般社団法人日本プロトコール・マナー協会』代表理事である船田三和子さんに、今さら聞けない“結婚式にまつわるマナー”について教えて頂きました。

 

悩み解決!服装や身だしなみのマナー

結婚式にお呼ばれした際、どんな装いが適切か悩んでしまうことも……。

「招待客がどのような装いを選ぶかにより、どのような気持ちで出席したかが推し量られてしまいます。誰から見ても好感が持て、祝意を表現できるような装いで出席しましょう」(船田さん・以下「」内同)

(1)服装

<洋服の場合>

昼なら肌の露出を避けたアフタヌーンドレス、夜ならイブニングドレスやカクテルドレスがベスト。どれも短すぎる丈はNGなので、膝下のものを選ぶと良いでしょう。ウェディングドレスと重なる白や、喪を想像させる黒一色、またカジュアルな印象になるプリント柄は避けます。

<和服の場合>

ミスは振袖か訪問着、ミセスは色留袖・訪問着・紋付の色無地を選びましょう。

(2)小物

<アクセサリー>

昼は光沢を控えめにしたパールがベストアイテム。夜はパールはもちろん、ライトを意識した宝石などのアイテムが良いでしょう。手ごろで煌びやかなスワロフスキーもおすすめ。

<バッグ>

昼はコンパクトサイズで光をおさえた布製のもの、夜はシルバーやゴールド、品の良いオーナメントなどがついた華やかなものを選びます。バッグと靴は、素材と色を揃えることを意識しましょう。

<靴>

サンダルやミュール、ブーツはNG。ヒールが無いものは避け、3センチ以上のヒールがあるパンプスにします。まとまり感を出すために、服やバックとの調和を考えて選びましょう。

(3)髪型

装いに合わせた華やかなアップヘアがおすすめ。アップにしない場合には、お辞儀をしたり食事をしたりする際に、前髪やサイドの髪が顔にかからないようなヘアスタイルにしましょう。

 

品格がグッとUP!知っておきたいテーブルマナー

ナイフやフォークを上手に使いこなしてコース料理をいただく女性はとても上品に見えるもの。是非とも覚えておきたい披露宴でのテーブルマナーについて、引き続き船田さんに教えて頂きました。

(1)乾杯・食事の方法

まず乾杯をするときには、グラスをぶつけず、アイコンタクトで行います。そして食事は、周囲の方とアイコンタクトとコミュニケーションを取りながら、楽しい時間を過ごそうと心がけることが大切です。

「周囲の方から見て、汚く見えたり、安定感がないような食べ方は止めましょう。食べた後のお皿にも気を遣い、お皿の上が見苦しくならないように召し上がってくださいね」

(2)カトラリーの使い方

特にナイフやフォークなど、カトラリーはコツを覚えると使いやすくなります。

「ナイフを右手、フォークを左手で持ったら、峰の部分に人差し指を当て、力まずに使いましょう。薬指と小指にしっかりと力を入れると、人差し指に無駄な力が入らなくなりますよ」

食べるときには、左側からひと口大にカットしていただくのが基本。ステーキなど、初めから全部切ってしまうのはNGです。また、切る際には、脇を開いてカトラリーを使うと粗相の原因になるので、脇を軽く締めるのがポイント。

「途中で手を休めるときには、お皿の中央あたりにハの字に置きます。お皿の端にハの字に掛けるのは、お皿からカトラリーが滑り落ちる危険性があるためNG。食べ終えたら、フォークの歯は上向きに、ナイフの刃を自分向きに整えて、時計の針で言うと4時~5時の角度に揃えて置きましょう」

(3)ナプキンの使い方

ナプキンは二つ折りにし、輪を自分のお腹側に向けてひざの上に広げます。口を拭うときは、ナプキンの端を引き上げて内側を使うようにしましょう。

「席を離れる場合、ナプキンは椅子の上に置いて離席します。食事終了の際は、軽く畳んで左側に置いてから離席しましょう。このときキッチリ畳んでしまうと、食事に対して不満足との意思表示となってしまうので、サッと畳む程度で結構です」

 

最後に「どんなに素敵な装いを選んでも、どんなにカトラリーの使い方が正しくても、姿勢が悪ければ台無しです。終始美しい姿勢と笑顔で、華を添えることも忘れずに」と船田さん。この基本と、今回ご紹介したマナーを是非心がけてみてくださいね。

 

【取材協力】

※ 船田三和子・・・代表理事。「自他共に心豊かに幸せに生きる」ことをモットーとし、プロトコールから生活全般にわたるトータル的なマナーまで幅広く提案している。講座は多くの受講生から好評で、特に格式高いプロトコールを身近な教養として提供することで、法人・個人問わず多くのファンを獲得している。現在はマナー教室主宰のほか、企業研修、専門学校の講師も務め、各種メディアにも多数出演している。

 

初出:美レンジャー  ライター:クレメント理沙子

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