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2010.2.25

修道院秘伝の薬草茶「ティサーナ」で体内の脂肪を退治?!

はじめまして! 村本幸枝です。美的comデビューさせて頂きました。イタリアから旬な美容の話題をお届けします。

さて、コーディネーターという仕事柄、長時間のデスクワークか、早朝から夜遅くまで撮影、という不規則な生活パターンに陥りがちな私の悩みはストレスによるむくみ。そこでオフィスワーク時は毎日1リットルの水(常温)を飲むよう心がけています。
ちなみにイタリアのエステティシャンの友人曰く、大量の水分を取る場合はなるべく午前中の間に消化するのがよいとのこと。その方が利尿効果は高いそうですよ。

ただ、冬の間は(とくに今年のヨーロッパは大寒波)水を大量に摂取する気にはならないので、この時期は修道院で売られているティサーナ(薬草茶)を愛飲しています。今はまっているのは減量効果のあるティサーナ。

薬草茶と言うと中国をイメージしがちですが、イタリアにはティサーナ(Tisana)と呼ばれる薬草を調合したお茶が古くから存在します。
どの薬草が何に効くなど、もっとも古い記録として残っている文献は紀元前のものだそうです。

薬草学のエキスパート、いわゆるマエストロと呼ばれる人々が世に登場しはじめるのは、古代中国、古代エジプト、ユダヤ、フェニキア、アッシリア文明の時代。その流れを受けた古代ギリシャ時代の医学者やラテン系の医学者たちは後世に貴重な薬草学や植物学の書物を残しています。

その後、中世の時代になって薬草学は飛躍的な発展を遂げますが、その進歩にひと役もふた役もかったのが修道院だと言われています。自然と共存し、自然に感謝し、自然に力を借りて生きていくことが修道院の生活とされてきたからこそ、薬草文化が開花したのでしょうね。単独ではまったく効果のない草花でも、他の草花との組み合わせ方や調合の分量によって大きな効果を生むそうです。このように修道士から修道士へと長い間伝えられてきたオリジナルレシピがどの修道院にも存在するのです。

私がティサーナを仕入れているのはローマから車で1時間ほどのスビアコという街にあるサンタ・スコラスティカ修道院の一角にあるショップで、ここではサン・ベネディクト会の修道士たちが何世紀にも渡ってつくってきたレシピをもとに調合されたティサーナが15種ほど売られています。デトックス、利尿作用、肝臓洗浄、糖尿病、コレステロール、消化不良、膀胱炎、胃酸過多、便秘、痔、リラックス効果など、効用は様々。

私は体内の脂肪を燃焼させる「Tisana04 Per la linea」という薬草茶を愛飲しています。ベースとなっているのは、ヒバマタ、ゼニアオイ、スギナ、ビャクシン、サクランボの花柄、トネリコ、カンゾウ、ミント、ハマムギ。200g入りの袋で値段は8ユーロ(約1000円)とかなりお買い得。ティースプーン2杯分のティサーナを500ミリリットルの水とともに火にかけ、沸騰してから10分ほど煎じます。いかにも修道院らしく、薬草茶がそのままドサっと袋につまっているので、私はティーパックに入れて鍋で煮出しています。ちょっと癖のある味ですが、なかなかいけます。お茶を飲むだけでスリムになれるとは思いませんが、利尿効果もあり、むくみが取れてなんとなく体内が奇麗になっていく気がします。

残念ながら、サンタ・スコラスティカ修道院の商品は日本では手に入りません…。インターネットショップ(今どきの修道院はネット展開もしている。苦笑)でも、ほぼ全商品を買うことができるのですが、現時点ではイタリア国内への発送のみのようです。
ティサーナだけでなく、ハーブやはちみつベースのコスメ、消化を助ける食後酒など、様々なナチュラルアイテムが充実しているのですが…。その内、私が輸入して日本の皆さんにお届けしようかしら(笑)。


Monastero S.Scolastica 00028 Subiaco (Roma) Tel.0774.82421

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